漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

つむじ曲がり

7/19の空

■天気予報では曇りの予報だったが、一日中晴れ。もっとも気温はそう高くなく、過ごしやすい。見上げれば、秋の空のような雲が浮かんでいた。

■訪問は1件休みになって3件。とある訪問先で、外で近所の子供たちと一緒に遊ぶはめになったのだが、正直、いつ変質者と間違われて通報されるか冷や汗ものだった。何か良い知恵はないだろうか、という話はボランティアスタッフからも出ていたなあ。おちおち子供と遊んでもいられない、この世知辛い世の中を乗り切る術を教えて欲しい。

■帰ってから、ふと思い立って、メールボックスの整理をする。昔のメールをばしばし捨てたら、使用量が1%くらいになってしまった。以前、自分がつくったメーリングリストも発見。しばらくぶりに稼動させようか。

■今日の新聞だったか、「NHKの朝の連続ドラマ『ファイト』の最後に出てくる2行の言葉に励まされる」という旨の読者からの投稿が載っていた。西原理恵子の書いているヤツだ。西原は好きだが、あれは苦手。朝からウンザリした気になるので、あまり見たくない。でも絵はいいんだよなー。

■つむじ曲がりで、「耳障りの良い言葉は嘘」「感動は危険」という感覚が俺の中にある。もう一つ、「みんなが勧める本は読まなくていい」というのもあって、それで最近もいろいろ読んでない。でも、多分そんなに間違いじゃないと思うな。