漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

やっぱりカレーは最強

■みなさんこんにちは。ボードゲーム部の高橋です。

■前回ボードゲーム部があった6月22日は暑さを感じ始めるような日で、昼ごはんも何を作ったら良いか迷うなーとおどおどしていました。11時半くらいに来てくれたAさんと「なんか冷たいものがいいねー」と漠然と決めてスーパーに出向きましたが、ボクのスーパーひらめきタイム(迷惑)が発動して「夏はカレーでしょ!」みたいなことになり、ひき肉とナスとトマトのカレーになってしまいました。うまかった。反省してません。夏らしいカレーですしね。

■では6月22日の報告です。行ったゲームは、

などなどです。今日はパンデミックをご紹介します。

パンデミックボードゲームの中でも珍しい、プレイヤー同士が対戦するのではなく、協力してゲームシステムに勝利することが目的のゲームです。

■自分の手番が終わるたびに各都市が感染していき、同じ都市で感染コマが4つになるとアウトブレイクが発生し、隣接する各都市にも感染が移っていきます。その感染を止めるために4つの治療薬をプレイヤーは作らなくてはいけません。1回目のプレイではすんなり治療薬が4つできて、すぐに終わったのですが、難易度をハードに設定しプレイしてみると、アウトブレイクで隣接する都市に感染が起こり、そこでもアウトブレイクが起こり・・・が5回くらい続いてすぐにゲームオーバーになってしまいました。

■このゲームは割とゲームバランスが厳しめで、クリア前提の難易度ではありません。そこが楽しめるポイントなのかなと思います。「前はこうしたけど、今回はこうしてみよう」という工夫を凝らしながらゲームを進めることになるでしょう。まだイージーモード1回しかクリアしてないので、早く達成感を味わいたいところです。

(この写真はバトルライン
■ということで次回のお知らせ。次回は7月6日(日)。ご飯を作って食べる人は11時に、そうじゃない人は13時に漂着教室に集まってください。ではまた!