漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

4月13日ボードゲーム部活動報告

■みなさんこんにちは。ボードゲーム部の高橋です。今回のボードゲーム部の時に「アサーティブって何?」って聞かれたので、「『朝』に『てぃぶてぃぶ』するんだよ」と説明したら「嘘付け!」と言われました。なんでばれたし。

■はい、では4月13日の活動報告です。今回は「マラケシュ」「犯人は踊る」「クク21」「チケットトゥライド」と、数名で「マジックザギャザリング」や「デュエルマスターズ」なんかもちょっとだけやりました。

マラケシュは「おじさん(駒)に自分の引いたじゅうたんを踏ませるゲーム」です。ルールも単純。サイコロ振っておっさん動かして自分のじゅうたん引くだけ。でもこれが奥深いのです。自分のじゅうたんの配置や相手のじゅうたんを踏まないようなルートをどう通らせるかなど、戦略的な要素も詰まったゲームでした。

↑プレイ中の様子

↑後ろから見ると醤油さしにしか見えないおっさんの顔

■「犯人は踊る」はプレイヤー全員に4枚のカードを配り、「犯人」カードを持っている人を当てることができれば勝利、というルールのゲームです。ただ、これが一筋縄ではいかないのです。手番になると、手札から1枚カードをプレイするのですが、その中には「左隣の人に1枚カードを渡す」や「誰か一人とカードを1枚交換する」といった効果があり、犯人カードはどんどん流れて動いてしまうのです。どこに犯人カードがあるのかをビシッと推理出来たときの快感がたまらないゲームです。カードの絵柄がユルいのも魅力。

↑「犯人は踊る」で使用するカード一覧

■次回のお知らせです。次回は4月27日(日)の午後1時からです(お昼ごはんを作って食べたい人は午前11時から)。それではまた!