漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

人口に膾炙すべく

■突然GO-BANG'Sが聴きたくなってCDを探したのだが見つからなかった。ベストアルバム持ってたはずなんだけどな。仕方ないのでyoutubeで代用。うーん。好きなんだよなGO-BANG'S。ぬけぬけとした歌詞がいい。

■この冬一番の冷え込みとかで、札幌は最低気温-12.6℃。江別は-26℃だってよ。隣の市なのに、何でそんなに気温違うんだろう。札幌でも江別に近い区、例えば厚別区あたりは他の区より寒かったんだろうか。

■「漂着教室」には子供が4人。そのうちパソコンを使いたがる子が3人いて、取り合いになるかと思うと、なるようでならない。といって待ってることも出来なくて、何だかよく分からないことになっている。特性なのも含め、要求したり断ったりがあんまり上手くない。みんな使いたがるしパソコン増やそうかな、と時たま話すのだが、この状態を見てるとむしろこのままでいいかなと思う。お互いさまのお生憎さまで、交渉しなきゃいけない場面がちゃんとあるのも悪くない。あとはこっちのフォロー態勢。

■訪問は2件。当たり前のことだけど、日々暮らす中いろいろなものを見てあれこれ考えてるんだなと思う。会話の端々にひょいと面白いことを言う。ハッとするようなことを質問してくる。おいおいと思うことを主張する。長く会っていればいるほど、話す内容の変化が見える。反対に向こうから見た俺はどうなんだろう。長く会ってるのにちっとも変わんねーな、とか思われてたりして。まあ、それはそれで、一貫性ある人間ということでどうでしょう。自分に甘過ぎか。

■昨日の日誌の講演会シンポ云々のところは愚痴っつーよりは、まあ、無名団体のひがみですな。間違いとは思わないけど、かっこわりー。外へのアピールが弱いのは事実だし、もっと世の話題に上る作戦を考えようぜ。