漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

蚊の気分

■窓を開けてると虫が入ってくる季節になった。「漂着教室」は鴨々川に豊平川と川が近いので、入ってくるのも水生昆虫が多い。カゲロウがひらひらしてたりして結構かわいいのだが、ダメな人はダメだろうな。昨日、今年初めて蚊取り線香を焚いたのだが、妙に目にしみた。シケってたのかな。きっと蚊もこんな感じなのに違いない。

■訪問3件。ゲームを解き、楽器について語り、漢字のパズルをする。

中央区が出している情報誌「まちづくり情報ちゅうおう」に「漂流教室」も掲載してもらった。中央区役所、区民センターなどに置いてあります。下記urlからも見ることが出来ます(要PDF)。同誌には「中央区子どもを見守るネットワーク会議」なる組織も載っている。最近とみに増えているこの「子どもを見守る会」というものが、俺はどうも気に入らない。それが何に由来するのか、いま考えているところ。だからさ、善意を前面に出した、関係や役割の強要って気持ち悪いんですよ。もしくは、言っちゃったもん勝ちの図式とか。ガーディアン・エンジェルスに通じる気持ち悪さがある。ただの思い込みかもしれないから、これはもっと考える。
http://www.city.sapporo.jp/chuo/matidukuri/mati_dan/m_dan19.html(まちづくり情報ちゅうおう第3号)