漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

星に願いを


■午前9時、市民活動促進センターが開くと同時に駆け込んで通信作成。けっこう利用者がいるのに驚く。みんな涼しいうちに済ませようと思ったのかな。

■訪問は1件休みで3件。どこに行っても「暑いね」という会話。いや違うな。まず俺が口にしてるのか。それでも、事務所に詰めてるときと比べ、移動してる分には同じ暑いのでもさほど辛くない。慣れもあると思うが、コンビニや書店など「逃げ場」があるからだろう。いざとなったら避難できると思えば、気の持ちようも違ってくる。帰りに事務所へ寄り、土日の間の郵便、メールをチェックし(なぜか金曜夜のメールも未読になってたのはヒミツだ)連絡すべきは連絡する。ついでに、この日誌を書いている。

■古本屋に『不登校のわが子と歩む親たちの記録』『自分さがし』『笑う不登校―こどもと楽しむそれぞれの日々』が並んで置いてあった。どれも同じ頃に出た本、しかも道内の団体や個人が関わっている本だ。恐らく3冊とも同じ人が買い、そして売ったのだろう。ぼんやりと思いを馳せる。

■北海道は今日が七夕。近所の公園にも七夕飾りが立ててあった。吊す代わりにここに短冊出しとこうっと。