漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

忘れた頃ダウン

睨む猫

■今日は暑かった。午前中、石狩の「りんくる」へ行き運動をしたが、そこも暑かった。夏に利用したときより暑い。季節が移って、冷房が入らなかったからだろう。暑い中をバドミントンに一輪車とはしゃいでいたら、帰るころ頭痛がしだした。

■訪問は午後から2件。1件目はなんとかなった。しかし、時間が経つにつれ痛みはひどくなる。吐き気がするに及んで、さすがに2件目は無理とキャンセルの電話を入れた。ふらふらしながら家に帰って、氷枕でベッドに倒れこむ。それでさっき起きた。まだ頭の芯が重たい気がするが、吐き気も消えてまずまず元気といったところか。しかし、つくづく熱に弱い。最近忘れがちだったが、注意せねば。

■目が覚めて一番最初に見たものは、腹の上で寝る猫だった。道理で寝苦しかったわけだ。つついたら、ジロリと非難の一瞥をくれた(上写真)。迷惑したのは俺だっての。

■先日の出前講座の資料を見直している。求められる支援の形として、必要なときだけそっとそばにいてくれる「トトロのような存在」が必要、ということを言っていた。俺の知る限り、これは道教大の庄井先生のオリジナルだ。恐らく、市教委で研修会でも開いたのだろう。講師として庄井先生を呼んだのだろう。いいことを聞いたと思って取り入れたのだろう。そのわりに、市教委の対策は逆を向いてると感じる。市教委がトトロになれないのなら、それができるところに頼めばいいのに。