■録りためていた「六角精児呑み鉄本線・日本旅」を見る。土佐、島原、房総、能登。ふと、そこに住む自分を想像したりする。
■生れた土地と自分が妙に合わないということはある。嫌な記憶がたまってしまうこともある。そんなときは、どこかよそへ行ってしまうのも手だ。別に故郷にしばられることはない。
■実際、北海道を離れたことで元気にやっている利用者もいて、「生きづらさ」と移動の制限はきっと関係している。
■どこへ行っても人はいる。どこへ行っても酒はある。飛び出してしまっても大丈夫さと言いたいが、自分自身が札幌から出たことがないので説得力がない。移住か。移住するか。