■子どもの貧困対策センターあすのばの合宿ミーティング最終日。北海道に戻る飛行機が折からの雷雨で遅延し、余市に戻る高校生は接続するJRが無くなったので、札幌から車で送り。戻ると午前一時で、あとの便で飛んだ子が札幌駅に空港からバスでちょうど到着。その子も送って一日終了。
■キャンプには100人近くの若者と、滋賀や岐阜、宮城で子供の貧困対策に活躍している人たちがアドバイザー役で来ていた。若者は当事者も支援者も混ざって、親しくなりながら、自分の事情やこれからのことを話していた。若者はいろいろなシーンでずいぶんと泣いている人がいた。一緒に北海道から行った若者と話すと、ずいぶんと楽しかったらしくまた来年も来たい、運営にもかかわってみたいと言っていた。大人同士は最近の貧困対策についての話題を話したり、若者が大変そうなときに助け舟を出したりと結構動いていた。
■ここに参加した若者が11月に自由学校「遊」で座談会をやるとのこと。その司会を頼まれたのでそれも楽しみだ。詳細はここでもお知らせします。(火曜日)