漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

5月11日ボードゲーム部活動報告

■みなさんこんにちは。ボランティアスタッフの高橋です。漂着にマジックザギャザリングのデッキを6つもっていきました。趣味悪いデッキも混ざっていますが、よければ使ってください。デッキの中身についてここで熱く語ってもいいのですが、次回の「題名のない発表会」にでも話してみようかな。

■今回の参加者は5人で、のんびりとゲームを行いました。プレイしたゲームは

  • ねことねずみの大レース
  • ガイスター
  • マンションオブマッドネス
  • ニムト

とこれくらいでした。今回は「ねことねずみの大レース」を紹介します。

■このゲームはサイコロの出た目の分だけ自分のネズミの駒を動かして、道の途中にある部屋に入りチーズを取ります。全員がネズミの駒を使い切ったところで、チーズを一番多くとった人が勝ちというすごろくをアレンジしたようなゲームです。

■このゲームの一番のミソはねこの存在です。サイコロの6面うち、2面は「ねこが1マス進む」という出目で、プレイヤーの駒であるネズミの後方からねこが追いかけてきます。そしてネズミがねこに追いつかれると・・・あっ(察し)

■実際のゲームの動きは、サイコロ振ってネズミを動かすだけなのですが、自分の駒がネコに追われる焦燥感を感じつつも、奥の部屋にある大きなチーズを取るか、スタートから近い部屋の小さなチーズを取るかの駆け引きがあり、非常にバランスが取れたゲームでした。

■次回のボードゲーム部は5月25日です。いつもの通りご飯を作って食べる方は11時、そうじゃない方は13時に漂着に集まってください。それではまた!