漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

最適化

■ついに来た真冬日。雪の降り方からして違う。舞い上がる粉雪で前が見えない。胆振の停電、復旧しててよかったね。

■昨日、相談支援パートナーの聞き取り調査があった。現状と課題を話しながら、ふっと自分の行動の法則みたいなことに気づいた。わりと無意識に、自分が行動しやすい環境を築こうとしてしまう。例えば部屋を開放したり、自分の描いたマンガを廊下に貼ったり、私物を持ち込んでみたりいろいろ。もちろん、子供と接する上で意味があると思うからするのだけど、そういう環境の方が自分も過ごしやすい、という理由も少なからずある。

■ルールを破るわけじゃないが、ぎりぎりまで踏み込んで活動エリアを広げる。そうやって環境の最適化を図るところがある。昔から。それは悪いことじゃないと思うけど、気をつけないと、一緒に働いてる他の人に窮屈な思いをさせてるかもしれない。みなが動きやすい状況になれば一番いいんだけどね。パレート最適

■午前中と夕方とスタッフの送迎。ボランティアスタッフと話す機会が増えるのは楽しい。