■昨日はもみじの誕生日。もう九歳か。まだまだ元気だ。
■蒸し蒸しだ。通信を作成してから、涼みがてら久しぶりに漫画喫茶に行き、書類を作った。
■サポステの松田さんのブログに面白いことが書いてあった。トラックバックできないから引用する。
今の私が考える連係とは・・・
「信頼のもとにお互いの領域を侵しあうこと」
です。どうでしょう?しっくりきます?相手の領域に踏み込まない程度に情報だけを行き来させたり、クーラーの効いた会議室で名刺交換をしたり、そんなことでは担当者同士の関係作りはできても、連係には至りません。
やはり、信頼して頂いたうえで、相手のフィールドにも介入するし、こちらのフィールドにも関与してもらう。これが連係なような気がするのです。
SSWの日置さんは連携してひとつの事業を完成させていくことを料理に喩えていたが、松田さんのはどことなくエロチックだな。
■結構厄介なのは、松田さんが書いている「相手の領域に踏み込まない程度に情報だけを行き来させ」たい人だ。対人援助はミニマムな単位での連携を作り上げることだと思う。メンタルフレンドとして訪問先と関わっている時にこれでは困る。漂流教室は成長に付き合うことを標榜しているが、それは相手が自由に振舞える時間を作ることでもある。だから、彼・彼女らがこちらを責めるようなこともあるはずで、それが起こらない関係しか作れないのは相手にぶつかられた時に自分が変わることを恐れる故だろう。ぶつかってよいと信頼してもらい、それを受け止めること。なかなか難しいよ。はぁ。