漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

余り

■昨晩の雨で空がきれいだ。遠くを見ると埃でかすんでたのが、今朝は山の稜線がくっきりと見える。ひんやりとした空気が心地よい。

■「遊び」って、やんなきゃなんないことを除いた後の「余り」ですることだと思うのですよ。だから、子供の遊びは実は遊びじゃないのかもな、と思う。あれは「余り」じゃないよね。むしろ「やんなきゃなんないこと」に近い。遊び下手と思うのは、それだけ大人になったということかも。

■ちなみに俺は余りの時間はよく寝てます。じゃなきゃ酒飲んでるか本読んでるかだ。それだけ書くとダメ人間みたいだが、「余り」でしてることだからいいのさ。何をやってもやんなくてもいいから「余り」だ。

■道庁がNPOへの物品の無償提供を始めた。どれも道庁でいらなくなったものだが、写真で見る限りそうひどくもないので、ロッカーと応接用のテーブルと椅子を申し込んだ。自分たちで運ばなきゃいけないのがちょっと骨だが、ただでもらえるんならいいさ。抽選に当たりますように。

■連休も終わり。さあ、また働きましょう。髪もボウズに戻したぞ。