■スタッフの上森さんが札幌医大で開かれる「こどものこころ研究会」にて事例の発表をした。丁寧な発表でこれまでの訪問を振り返ることができた。
■この研究会は児童精神科の医師が主催しているので、参加する人の興味の方向性も大体医療的に向く。しかし、今回の発表で参加している人が注目したのは、そのケースに関わっている人の多様さだった。これは福祉の相談室の人が関わっているからなのだが、医師自身はそうした情報をなかなか手に入れることができないという。もちろん、その必要性はわかっているのだが、病院で診察の毎日なのでさもありなん。ということで、そうした情報をお伝えして、更に相談支援をしている人に参加を誘ってみようかと思う。ここが強く繋がるのは面白いよ。
■夜、辛いものを食べて帰宅。