漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

初雪を迎え

■札幌は昨日が初雪だったらしい。漂着に来た人も訪問先でもみぞれが降ったという話をしていた。

冬に備えペレットストーブの試運転をする。無事に火がついて一安心。ただ着火用の樹皮がないんだよな。山に取りに行きたいのだがクマが出てどうしようもない。どこかに余ってないかな。

■22日に武蔵大でゲスト講義をしてきた。将来、教育関係の起業をするかもしれない学生にNPOについて説明した。NPOは現在の社会の重要な歯車になっているが、活動が広く認知されるほどジレンマが生じる。活動が施策に組み込まれ、一見「支援」は増えるが、対策はそこ止まり。困窮者を生み出す社会構造はかえって見えなくなる。「こども食堂」の名付け親である近藤博子さんのインタビューをもとにこうした話をした。

toyokeizai.net
www.jcp.or.jp

活躍しているNPOの実例を示した方がよかったのかもしれないが、ここを抜きにキラキラした話をするのも気に食わないので、これでよかったことにしよう。あとは感想の感想に書こう。

■元ボランティアスタッフが子供を連れてやってきたり、北見からお客さんが来たり、午前中はにぎやか。午後はズーム会議があったくらいで、利用者も俺ものんびり過ごす。目の前の中島公園では焼き芋テラスが始まった。外に出ると甘いにおいがする。