漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

北の国からこわい

■午前中はzoom会議。月一回の会議を繰り返すうち、外はすっかり寒くなった。

■『北の国から』の再放送が始まって、なつかしさにチャンネルを合わせてみたが、耐えられなくなって消した。純や螢がなにかするたび、失敗するんじゃないか、怒られるんじゃないかと不安で見ていられない。このあいだは純がこっそり東京の母親に電話をかけていた。いつ見つかって怒鳴られるかと気が気じゃない。バレなくてほっとしたら、今度は螢を電話口に出そうとする。もうやめてー。

■『北の国から』は1981年の作品で、純は小学4年生の設定。俺も1981年に小4で、子供のころの記憶と重なる。あんなアノラック(通じるのか)持ってたなとか、耳かけ(通じるのか)流行ったなとか、小学生はみんなジャージだったなとかさ。自分がテレビに出ているみたいな気になる。作品と距離が置けない。出てくる大人がみんな不安定なもんだから、余計にハラハラする。そりゃ大人だっていろいろあるけどさ。いつもちゃんとしていられるわけじゃないのはわかるけど。

■『赤毛のアン』や『アルプスの少女ハイジ』を観ていると、うちの4歳児がこわいから消せと大騒ぎする。小さい子供が主役のアニメはドキドキするから観たくないんだそうだ。その気持ちがわかるよ。『北の国から』こわい。でも80年代北海道の景色を知るにはいいんだよなあ。今度は音を消して観よう。

■教室で、ほかの子が答えられなくてまごついたり怒られたりしているのを見たくないって子の心境も似た感じなんだろうか。聞いてみようかな。