漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

音楽・本・マンガ

雪虫が飛んでいる。過去の日誌を見ると10月頭に見たとの報告が多く、特段今年が早いわけでもないようだ。いつまでも暑いもんだから早い気がしたんだろう。来週は寒気が入って気温急降下の予報。


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■ピーズのはるのライブドキュメント。会場が札幌のラーメン屋だった。こんな店があったなんて知らなかった。調べたら布袋の隣で、布袋も移転予定のはずだから、あのあたりが再開発されるんだろう。なにができるのか知らないけど、横丁みたいな店があった方が楽しいのにな。狸小路1000番地は更地にしたあとずっとほったらかしで、駐車場でごまかしている。

■それはそれとして、ドキュメントの締めが「道草くん」なのはズルいなあ。エラくのんびり時間です。

三田村信行の新刊が出ていた。『オオカミは海をめざす』。三田村のオオカミはすでに海にいる。1976年刊の短編集『オオカミがきた』にある「オオカミのいる海」では、住処を追われたオオカミが海と一体化し、どこでも「俺たちの海」を呼び出せるようになった。でも、世界にはもっとたくさんの海を探しているオオカミがいるんだろう。これは読もう。

■北見を舞台にした演劇のマンガ。作者も北見在住らしい。訪問先の子に勧められた。無料部分だけ読んだけどおもしろいなー。しばらく追っていこう。

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