■最近は天気予報があてにならない。雨の予報じゃないのに雨が降る。今日もそうだった。まあ「男心と秋の空は一夜にして七度変わる」というくらいなので仕方ないか。明日から天気が崩れる予報だが、うっかり晴れたりしないかな。
■合同教研の一日目だったのだが気が進まず行かなかった。交流会で不登校について話すグループもあったのだが、さて、どんな話が出たのやら。
■そのまま家にいるつもりだったが借りた本の返却期限だったので図書館へ行く。
■1990年代にレディース専門の雑誌として有名だった『ティーンズロード』初代編集長の書いたノンフィクション。ここでも「居場所」という言葉が出てくる。どうしてもはみ出す人はいる。そういう人のよりどころが雑誌だった時代があった。いや、そう簡単にまとめちゃダメだな。いまでもそんな雑誌はあるのかもしれない。雑誌もラジオもネットもゲームも居場所になる(かかわる大人のあり方は違うかもしれない)。
■10〜20代の女性支援をしているBONDプロジェクトの代表も元レディースだった。そもそもこの本を読んだきっかけが福井に「Teen'sRoad」という子供の居場所があると知ったからだった。フリースクールなんてほんとに小さな世界で、世の中いろいろな人がいろいろなことをやっている。
■10月31日の茂木さんの日誌、似たようなセリフを見たことがあるようなと引っかかっていたのだが、『はちみつとクローバー』だった。相手を傷つけるのが怖いとためらう野宮に山崎が言う。「何でお前の恋愛ってさ、キズつけるのが前提なの?」 似たセリフと思ったけど、方向は逆だったな。