漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

次々に

■漂着教室へはできるだけ歩いて行くようにしている。橋を渡っていたら豊平川に見慣れない鳥がいた。遠目でよくわからなかったけどカワウかな。

■いしかり手打ちそば同好会の小椋さんが引っ越し祝いに手打ち蕎麦をくれた。ありがたく今日の昼めしにいただいた。キッチンがあるのはやっぱりいいな。昨日は利用者が山田から料理を教わっていた。ほかにも高校の課題を解く利用者や見学に来た子をゲームに誘う利用者や、星園にいたころより狭くなったが、みんなそれなりに過ごしている。

■星園もたまに行く。今日も通信の印刷に行った。印刷機が使用中で館内をうろうろしていたらNPOサポセンの職員に捕獲された。
「相馬さんつかまえた」
「えーどこにいたの?」
「階段」
ネコのような、あるいは教室を脱走した中学生のような扱いで事務所へ連れていかれ、新しい事業の打ち合わせ。ひとつ仕事を終えると新しいのがやってくる。綱渡りだけど乗り切ろう。多分11月頭には終わりが見えるはずさ。

星園ではカフェを始めたらしい。今度のぞいてみよう。