■昨日、上富良野町で講演をしてきた。
■子供によかれと思ってしたことが、かえって負担になることがある。不登校にとらわれないで、がんばりを求めないでと話したが、それは渦中の保護者には難しい。なので、不登校から遠い人からやってねと話したが、会場には当事者が多いわけで、どうしても自身に重ねて反省してしまう。そんな、これ以上重荷を増やさせたいわけじゃなかったのに。やさしくない講演になってしまった。斉藤和義の「やさしくなりたい」を爆音で流しながら帰宅。
■そして、ふと気づいたのだが、不登校に無関係な人から不登校への偏見をなくしてかかわってくれって、よく考えたら漂流教室じゃないのか。俺も山田も不登校とは全然関係ないところからやってきて、見当違いを都度調整しながらここまで来た。知らずに自分たちを持ち上げてたみたいで恥ずかしい。もう、この内容つかえないな…。