漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

亡くなっていく

■10月になったでごんす。夜勤明けでうとうとしながら過ごして、午後の訪問をしてから夜回りの会議に参加。夜回りはしなかったが、緊急の食糧支援には付き合った。

三遊亭円楽(楽太郎)が死に、アントニオ猪木が死に、自分を作り上げてきた構成要素が次々に無くなっていく感覚を持つ。でも、日々新しい物事に出会って自分の感覚を新陳代謝させていけば、それも薄らぐのか。

■亡くなるといえば

猫の死を描いたこの漫画が秀逸である。もみじが亡くなった時のことを思い出していつでも泣けるぞ。

■奇しくも、日曜日は祖母の法事をやると案内があったのだが、札幌マラソンに出ることを以前から決めていたので欠席した。心の中で手を合わせるので許されたし。(水曜日)