■定期的に思い出す話題です。子どもと関わる際にやりがちなのが、「未来のことを引き合いに出して、現在の様子を改善せよ」と迫ることで、これはよくない、というもの。
■これは漂流日誌でもそんな話が出ていたと思うのですが、いざそんな話を子育て中のお母さんに話してみると、「とはいえ、うちの子が今後困らないようにしたい、と思う親心が強く出てしまうんです…」と言われることもありました。
■ちょっとぼくが乱暴でした。相手の気持ちを蔑ろにするような言い方はよくありません。「我が子を大切に思う気持ち」と「実際にしている関わり」がかみ合っていないかもしれないという相談がいいのかもしれません。そんなことを思い出した今日この頃です。