漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

せめての息抜き

■1月6日。菅首相が一都三県を対象とした緊急事態宣言を出す方針を固めたよ、諮問委員会に諮り正式発表になる見通しだよとニュース速報が流れる。その後のニュース番組では、内容について「識者」が憶測を述べていた。マスメディアはこのような発表はやめてはどうか。なにひとつはっきりしたものがない。政府からの情報を流しているだけで、これじゃ報道ではなく広報だ。

■1月7日。緊急事態宣言の国会審議に菅首相の姿はない。ほかの大臣の姿もない。内閣からは西村新型コロナ対策担当大臣のみが参加。質疑時間は両院合わせて76分。国会をさぼった菅首相は18時から会見(いや、違うか。『挨拶』だっけ)。ここからは「勝負の一か月」。昨年12月に「勝負の三週間」と気勢を上げ惨敗したのに…。飲食店は20時で閉めるよう要請するとのことだが、緊急事態宣言が出された際の国会議員の「夜の会食」については与野党協議のすえルール策定を断念したそうだ。この日の東京の新規感染者数2447人。

■「未来を担う子供たちの学びを止めない」ため学校の休校はなし。大学は対面とオンラインを効果的に組み合わせてガンバレとのこと。来週末には大学入試共通テストがある。人の移動が増えれば感染も広がる。ボランティアスタッフも不安だろう。札幌でも格安の民間のPCR検査センターができた。診断ではないので、あくまでも陽性の疑いがあるかないかまでしか判定できないが、検査費用を出してもいいかな。そんで宣言の対象になる東京、埼玉、千葉、神奈川のフリースクールはどうするんだろう。

■札幌もここ数日、新規陽性者が増加傾向にある。これから学校が始まり入試が始まる。スポーツクラブ経由の濃厚接触児童生徒1000名のPCR検査というところで冬休みに入って、さてこのあとどうなるか。

■とまあ、年が明けても相変わらずのコロナコロナで本当にいやになってしまう。脳内のけっこうな範囲をコロナが占めているので、全体のパフォーマンスが落ちるんですよ。子供もそうじゃないかな。

■漂着教室には訪問先の姉弟が遊びに来て、ゲームをしたり缶バッジをつくったりして遊んでいました。息抜きの場所につかってください。