■皆さんこんにちはボラスタの山川です。
■昨日の夜「NNNドキュメント 自宅ときどき学校 前向き不登校」という番組を録画していたので、お酒を飲みながら観ました。内容として「好きなことを学びたいから学校に行かない」「今は、自分で学びたい事を決め、自由に学ぶ」この2つのテーマで番組を進行していた。率直な感想を述べると、「前向きな不登校」とは...という感じだった。「学校に行けない事=後ろ向き」が定着していたのが少し気になりながら見ていた。学校に行くのに、緊張していたり少し気分がすぐれないならば行く必要は無いと思う。今回の番組の当事者は、小学校3年で学校に行けなくなった男の子だった。「先生に怒られて...」確かに小学校の時凄い怒る先生いたよなぁ…。
■一通り番組を観終わり、自分はどうだっただろう。後ろ向きだったのかなと一人で考えていました。多分前向きだったと思うなぁ...でも不登校の子どもたち全員が「後ろ向き」という捉え方が出来てしまうテレビの映し方としてはどうなのかなぁ。と少し気になった部分であった。
■多分この感想を他の人が見ると「なにひねくれてんの」とか言われるかもしれない。まあ引っかかったよって話でした。ではまた。