■日曜日に行われる余市教育福祉村の収穫祭準備のため、昼前に家を出る。高速道路を使わずに余市に行くのは久しぶりだ。新川を進み手稲を抜けて銭函、小樽と走る。
■昔々明治の頃は、道に迷わないで進めるから海岸沿いに人が歩いて街を作っていった。松前から江差、瀬棚、寿都、岩内から積丹半島の歩きづらいところを無理矢理進み、余市、小樽、石狩…。札幌は原生林がうっそうと茂り川だらけの奥地であって、なんでわざわざそんなところに街を作ろうとしたのだろうか。などと考えながら車を走らせていた。
■そういえば、なんでそんなことを、というのは教育福祉村だって漂流教室だって一緒だ。そんなに金にもならないのにね。
■準備の後は札幌に戻って、ホームレスの人たちに会う夜回りに参加。荷物の盗難事件などありつつ、終了後に24条で打ち上げ。牡蠣祭り。(水曜日)