■こんにちは、ボラスタ高橋です。一週間ほど休みをもらって、地元の釧路に帰っていました。
■父も母も相変わらずで変わっていなかったのですが、ゴールデンウィークに会って、少し元気がなかったばあちゃんが元気になっていました。前は会話もままならず、自分でベッドから起きることこともできず、なかなか大変だったのですが、今回はとても流暢にやりとりができました。ちょっと安心。そのなかで、こんなことを言われました。
「あんた、ばあちゃんはあんたが高校生になるまでお年玉渡してたよね?」
「え、うん。そうだね。ありがたいことでした」
「いとこの〜〜ちゃんと〜〜ちゃんにも高校まで渡してたよね?」
「そうね。しらないけど」
「だから、あんたに渡したお年玉の1万円でもいいから返してちょうだい」
「マジ? だったら最初からお年玉俺に渡してんじゃねぇよ」
「いとこの二人にも1万円返してって言ってちょうだい」
「えー、いやだ、ばあちゃんが直接言ってよ」
「ばあちゃんは自分で電話かけちゃだめって言われてるの。あんたがかけてちょうだい」
■とまあこんな話になりました。ともかくばあちゃんが元気そうで何よりです。
■父母はばあちゃんのこの話にてんてこ舞いでしたが、自分としては元気な話でうれしい気持ちでした。お金は返す気さらさらありません。ではでは。