■こんにちは、ボラスタ高橋です。
■一つ嘘をついたとして、その嘘を成り立たせるためにまた嘘をついて、その嘘の成立のためにまた嘘をついて、というように無限に嘘をついていたら初めの嘘が本当のような気持ちになっている感覚ってあるんでしょうか。逆に、人の意見について、本当のことなのに「それは嘘だ!」と決め付け、「これもこれも、それも全部嘘だ!」と主張し続ければ本当が嘘になる感覚ってあるのでしょうか。
■自分は後者のパターンで「嘘だ!」と決めつけられたことがあります。非常に参りました。だって対話にならないから。初動も取られるし。だから誰かも言ってましたが「暇な人には勝てないな」と思いました。それから「対話しよう」とか「解決しよう」とかっていうリソースを割くのを止めました。こっちが相手にしないことが分かると、また猛烈にいろいろなことを勝手に決めつけられましたが、こっちの反応がなくておもしろくないので、勝手に眠ったようにおとなしくなりました。
■最近やってるPS4のSEKIROというゲームでは、ゲーム序盤で出てきた敵が、終盤で幻影として再登場します。幻影状態の敵は固くて強いので、無視が有効です。実体のない何かと戦うっていうのはやっぱり得策じゃないんですね。