漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

他人に怒られた話

■こんにちは、ボラスタ高橋です。もやもやしてます。こんにちは。この年になって、他人から自分の状態を当てはめられるという経験をして、いらいらなのかもやもやなのか、なにかそういう気持ちになっています。

■まーいろいろあってなんやかんやあって、「話を聞こう」とこっちの思いは無視されながら続けられ、最後には「高橋くんの30代の目標は『相手の立場になって話をわかりやすくすること』だね」と言われました。

■いやもうね、響かないの。そういうの。知らないし。こっちが話したことを聞いて感じて理解して、だからと言って俺の未来の話を勝手にするんじゃないよ。で、やっぱりそういう人に限って、「○○しちゃうのは社会人として失格だよ」みたいに言うし。あー知らん。「社会人として失格だよっていう社会人は失格」なんじゃない? パラドックス最高。

■ビアガーデンにでもいこうと思います。

■ところで、最近「辻村深月」という作家の『かがみの孤城』という小説を読みました。不登校新聞で紹介されてたやつです。

かがみの孤城

かがみの孤城

突如自分の部屋の鏡が光だして、中に入るとお城があって、というファンタジーです。読んでみましたが、とてもおもしろかったです。主人公が不登校という設定なので、それにまつわることも書いてますが、自分としては、不登校だった時にお小遣いを減額されたことを思い出しました。あれはつらかった。

■というね。侵入してくる他人は辛い。