漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

この週末

■10月30日(金)、児童発達支援事業・放課後等デイサービス「に・こ・ぱ」の子供たちがハロウィンの仮装をしてやってきました。お菓子をあげたよ。そのときの様子はこちらのブログで見られます(↓)。
http://blog.canpan.info/amu0913/archive/1100

■10月31日(土)、「フジフィルム・フォトコレクション‐日本の写真史を飾った写真家の私の1枚」という写真展を観に北見へ。差100人の写真家による100枚の写真はとても濃いものでした。本に印刷されたものと、元の写真ではやっぱり違う。同じ二次元なのに原版は奥行きがある。不思議なものです。夜は元ボランティアスタッフの千葉さんと飲みました。千葉さんは北見で小学校の先生をしている。翌日は学習発表会とのことで早々に解散。

■11月1日(日)、もうひとり、遠軽で教師をしている元ボラスタがいるのだけれど、部活の遠征に帯同しているとのことで会えず。オホーツクを離れる前に、生田原にある「木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド」へ寄る。ここには世界各地の木でできたおもちゃと、藤城清治の巨大な壁画影絵があるのです。影絵は高さ9メートル、横18メートル。30枚の大きな影絵を組み合わせ、道東の自然と四季、そしてそのなかで暮らすコロポックルを描いている。これは圧巻です。本当にすごい。一度観に行く価値はあります。半円に並べられた絵がガラスに反射して、蜃気楼のように浮かんで見える。うまく説明できないので実際に観てください。興奮したまま帰途に着き、スピード違反で切符を切られる。しょんぼり。帰ってすぐ寝る。

■11月2日(月)、日曜の日誌を書き忘れたことに気づき、あわてて穴を埋めている今。(11/2夕)