漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

高校の頃の一番

■こんにちは。帯広の寺沢です。

■少し前の話になるのですが、15日に『とまこまい生きづラジオ(仮)』第1回をUstreamで拝見しました。全くの偶然だったのですが、ゲストの方が、私と同じ北星余市高校出身でした。ありゃまびっくり。

北星余市高校というのも、私の中では不思議な場所でした。こんな先生がいて、クラスメートがいて、先輩がいて……と人のことは沢山浮かぶのですが、場所としては「色んな人がいました」としか言えない。

■そもそも、高校は私の一番の居場所ではありませんでした。一番に「下宿」、二番は「浜や山」、三番に「学校」がきます。(※この順位は、クラス替えの際に失恋して「もう学校行きたくない」と思った後のものです。それまでは学校が一番)

■高校生活の三年間、居場所が複数あり、その順位が変動していたこと(「地元」はランク外です)。多分そのことが、自分を楽にしてくれていたのでしょう。でも失恋は辛かったです。そりゃ一番ですよ。