漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

キャラクターは変わる

■初めましして、ミナミサキと申します。よく夕方以降漂着で倒れています。宴会やボードゲーム部にもよく居ます。すっかりお遊び要員ですが、以前は訪問もしていました。ボラスタ歴3年くらい。全く心理だの福祉だの教育だのとは縁がない、大学の建築学科に5年ほど通いました。みなさんと視点が違う、というスタンス。

■サークルで芝居をやっていたり、現代美術が好きでたまに個展を開いたり、美術館運営のボランティアをしていたり、バンドをやっていたり。趣味も人間関係も、できれば広く浅く。タモリリスペクト。建築から派生してデザイン的なことが好きで、見た目は大事と思っています。イケメンも好きです。どなたか成宮似のイケメン紹介してください、8万払います(嘘です払いません)

■私は、周りの人に合わせて立ち振る舞いやポジションを変えてしまう。誰はどういう人で、誰はどういう人だから私はこう動いて…という具合に。ある意味役者っぽいかもしれない。そのせいか、場所によって私の印象は変わる。ある場所ではのび太君的な「ダメな子」だけど、漂着ではなぜかサバサバした大人のお姉さん扱い。このギャップや如何に。

→その場所を構成する人によってキャラクターは変わる。

■例えばいつも場を仕切ってる人がいないとき、他の人がなんとなく仕切ってみたり。結構みんな自然にやっている。「周りがそういう人として扱うから、そういう性格の振る舞いをする」場合は多いにあるんでは。

■だから、関係性というか居場所というか。そういうものは多いほうがいい。色んな立ち位置でものを考えると、柔軟性が身につく。それは自分を解放することにつながる。例えば常に強い自分でいることも、弱い自分でいることも無い。自分の中にいくつか視点があるということは、思考を逃がしてやることもできる。少し追い詰められたとき、自分を解放してあげられる。あくまでも持論ですが。普通に、知り合いは多いほうがいいよね。

■だから、スタッフ飲みをやりますよ!友達増やしに来て! 23日金曜日19時から、場所はすすきの周辺、予算3000円くらいまで。増田くんが幹事やってくれています。来られる方、スタメにある連絡先にお願いします。スタメ来てない方は漂着までご連絡を!

■本当は色々、ジェンダーについてとか社会と現代美術の関係とか色々話したいネタはあるのです。まあ飲みましょう、そんで話しましょう。宴会に来てくれたら大体会えます。ついでに個人的な私の飲み仲間も、わりと常に募集。