■朝方から一日雨降り続く。若干過ごしやすい。
■毎年この時期に出る学校基本調査から、不登校の児童生徒数が出てきた。新聞報道によると、12年度に道内の小中学生で不登校とカウントされたのは、3739人とのこと。前年度比7.2パーセント減少だという。道教委の分析では、小学生は家庭訪問などの効果、中学生は中1ギャップ解消のために小中学校の連携を進めたため、とのこと。
■不登校をしている当事者への関わりが功を奏しているという認識だが、それだけだろうか。学校の在り様がかなり柔らかくなっているというのもあるんじゃなかろうか。なんだか、引出しと未然防止のことばかり注目されているけれど、学校の先生が対応を柔軟にしていることを、道教委はもっと評価してあげたらいい。
■明日からまた帯広〜。