■昨日、TVhのニュースで、苫小牧の若者サポートステーションが取り上げられていた。昨年春にフラッと遊びに行ってから、漂流教室の「記憶絵展覧会」に作品を送ってくれたり、このブログにもコメントをくれたり、のんびりした関係が続いている。胆振方面から問い合わせがあったときには紹介することもある。
■番組はサポステの活動ではなく、母体のワーカーズコープについての特集だった。ワーカーズコープは職員全員が出資者で、いわば全員が経営者になる。「雇われない働き方」というのが特集のテーマだ。ワーカーズ・コレクティブともいう。
■自分が働いてみたことがないのでイマイチ想像がつかないながら、フリースクールの在り方としてワーカーズ・コレクティブはいいんじゃないかと思っている。ここにも書いたことがあるんじゃないかな。創業者の理念やカラーではなく、いる人によって形が変わっていく。構成員によって変化する。self-govermentがフリースクールの本質だ。それにひたすら話して方向を決めていく漂流教室のやり方は、全員が経営者のワーカーズ・コレクティブの仕組に合っていると思う。
■ところでワーカーズの場合、社会保険や雇用保険ってどうなるんだろう。教えて、たかださん(苫小牧サポステの中の人)。
■余市からの帰り、高速道路を走っていたらワープした。突然、ずっと先にあるはずの料金所が目の前に現れ仰天。