■ご飯部の活動、本日はシーフード焼きそば。ただし、小林君と二人のみ。午後になるまで、利用者は来なかった。
■この仕事をしていると、発達障害や知的障害であることを家族や本人が受容していくプロセスに付き合うことがある。それは福祉のサービスの利用に繋がったり、周囲の理解で本人の生きやすさが増すスタート地点であるから、支援という立場からは良いことであると思いがちだ。しかし、それまで当事者たちが生きてきた歴史を根本から問い直すという点においては、精神的な孤立状態に陥るように仕向けていることなのかもしれない。繋げば、繋がれば幸せになるほど、ことは単純ではないよな。自戒を込めて。
■夜半、嵐になった。