漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

(白石+カラオケ)×2

■中学の仕事のあと、まっすぐ白石へ。ボプラ若者センターで今年最後の子ども・若者地域支援協議会に出る。ポプラは地下鉄白石駅およびバスターミナルの真上で交通の便がよく、部屋も広い。財団じゃなく俺に貸してくれ。ただで。

■それからスタッフを拾って余市へ。いつもは勉強だが、たまにはということで、訪問先の中学生兄弟とカラオケへ行く。学習支援からは外れるかもしれないが、余暇、遊びだって生活の大事な一部だ。

■凍った路面に苦労して、いつもより遅く札幌に戻ってきたら、飲んでいたらしいペン具メンバーから呼び出しが入った。それでまた白石へ。そんでまたカラオケへ。

■ペン具のスタッフのひとりは学生時代、漂流教室のボランティアスタッフだった。今度、結婚して北海道を去る。帰りに車で送っていった。訪問の帰りもこうして送っていくことがあった。もうそういう機会はないのかも。これで最後なのかもしれない。そんなことを考えたら、あまり言葉も出ないのだった。お父さんか。やれやれだ。

■そんなワケで、今日は漂着教室には行ってない。噂ではすてきな椅子ができたらしいが。