漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

恋人よ逃げよう 世界は壊れたおもちゃだから

■15日と13日の日誌に「ここにいる」と書いたけれど、「ここ」というのは精神的なものの在り処っていうか、具体的な場所を示したわけじゃないっていうか、もうすっかり歯切れが悪いのは、こんな国もう逃げちゃおうかなという気持ちがぐっと大きくなってきてるわけですよ。

■同じように逃げたく思ってる人はこれから増えていくだろうし、先に出ちゃって迎える側になるというかね、海外に居場所を用意しておこうかとか空想してみたり。とりあえず雁屋哲大橋巨泉は日本人街をつくっておいてくれ。

■タイトルは大槻ケンヂの歌から。でもなー。同時に「タチムカウ」も流れちゃったりしてるんだよな、頭の中で。ガタガタ震えて立ち向かおうかと思ったり。

■6年前の安倍政権は教育に関わる者には本当にストレスだった。俺でさえそうなんだから、教師は尚更だろう。今度はもっと酷そうだ。ほっといたら倒れるぜ。学校と教師を守れる地域にしとかないとマズイぜ。だって、結局は子供が被害を受けるんだ。