漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

アフリカンゲーム

余市サンデースクールの日。三連休中日でいつもより車の進みが遅かった。

■お昼ご飯はお好み焼きを作った。大きなお好み焼きで大変おいしかった。漂着教室に台所が無くなって以来、久しぶりにみんなで料理をした感じだ。やはり、みんなで作るのはいいね。

■その後、やってきていた子のお母さんの出身地であるアフリカはマリ共和国の部族トゥアレグ族のゲームを教わりつつやってみた。「イッセアン」(イッセガン?)というこのゲーム、竹を使ったかえしで駒を進める、すごろく風の陣取りゲームだ。詳しくは今週号の通信に載せたので見て欲しい。大体のルールは覚えたが、まだちょっとあやふやなところもある。そのうち、もっと詳しくなってみんなに伝えたい。

■その後、アフリカ風に太鼓を叩いていると、学校祭を終えた中学生もやってきた。その様子をお菓子を食べつつ話していた。こうやって居場所になっていくのだなと思う。

■札幌に帰ってから、家族で中華料理。寒いときにぴったりのラータンを食べたよ。(月曜日夜)