■午前、道庁にて秋からの事業についてのヒアリング。正式に委託されることになったら、また紹介します。忙しくなるが、漂流教室としては大きなこと。
■漂流教室は教育的活動である訪問型フリースクールという以外に、NPO団体としての顔も持っている。アウ・クルに深く関わっているのはその一つ。福祉的な側面は今後もっと強くなっていくだろう。三つの方向すべてを伸ばしていくのは、そろそろ二人じゃ限界だ。さて、どうやって人を入れようか。
■夜、パン一枚と野菜炒め。こないだ作ったバジルペーストと熟す前に落ちたトマトの輪切りで。なかなかうまいよ。
■タイトルはドリトル先生シリーズでネズミが聴衆に呼びかけていたセリフから。小学生の頃はなんだかわからなかったが、英語のhearなんじゃなかろうか。だとしたら、井伏鱒二はなぜあそこだけ英語のままにしたのか。でも、ずっと頭に残っているんだよな。