漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

いつの間にか

■道民教の不登校分科会へ出るため星の降る里芦別へ。9時に着くはずが寝坊して1時間遅れた。

■内容報告は後にする。いつの間にか中堅を担うポジションに来てしまったんだなー、というのが第一の感想。合同教研の司会依頼の電話があったせいもあるかもしれない。もう7年もやっていつまでも新人のわけはないが、経験を語って参考になる位置にいるとも思ってなかった。気づけばずっと下の人が悩みを胸に参加してたりして、励ましたりなんかしてるのだ。

■もうあんまり勝手なことは言えないな、と思う反面、中堅どころに収まるためには活きのいい若いのが出てきてくれないと、という思いもある。多少乱暴でもいいから鋭い批判を展開する人がいないとバランスが悪い。妙に物分りのいいことばっかり言われるといつまでも俺が暴れてなきゃならないので、これを読んでいる若い人は構えて別視点に立つように。

■昼に芦別名物ガタタンラーメンを食う。暑い日に一気に体温が上がって難儀する。帰り、本屋に寄ったら冷房に中って腹を壊した。いつまでも店から(というかトイレから)出られない。夏は温度に振り回されて困る。