■訪問4件の火曜日は、晴れていた空が段々暗くなって強い雨が降りだす、ほどなく止んで晴れ間がのぞくもまた雲がわき起こり雨、という天気の繰り返し。昼過ぎには雹も降ったらしいが、そのときは訪問先にいて気がつかなかった。
■雨の日は車の中で歌っている割合が高いような気がする。雨だなーと思ってるうち、「雨」で始まるフレーズをつい口ずさんでしまうのだろうか。今日も気がついたら谷山浩子の「ごめんね」を歌っていた。
■気がついた、といえば、最近不登校についてあまり考えていないことに気がついた。恐らく理由はものすごく簡単で、高校進学などで、訪問先の子が兎にも角にも学校に行きだしたからだと思う。いま俺が訪問している中で、いわゆる“不登校児童生徒”はなんと2人だ。由々しき事態だ、というのは冗談だが、相馬さんもずいぶん現金ねということになると、そっちはやっぱり由々しき事態な気がする。
■こういう状態になって思い出すのは親の会のことで、子供が学校に行きだした親はやっぱり会の活動にあまりエネルギーを注げないだろうな、とか今までにない分野へ理解の手を伸ばしている。もっとも、学校に行くようになれば不登校という問題は全てかたがつくかといえばそうではないので(自分にとってか周囲にとってかという違いはあるが)、今後どういう関わりを求められるのか、注意して見ていこう。